コラム
Defform vs Typeform 徹底比較|美しい UI と AI 営業メール判定、用途で選ぶ
質問を 1 問ずつ表示する会話型 UI で世界中に支持される Typeform。一方、AI で営業メールを判定する Defform。両者はフォーム作成サービスですが、解決する課題と料金感が大きく異なります。
結論:「離脱率改善」か「営業メール削減」か
| Typeform | Defform | |
|---|---|---|
| 強み | 会話型UI・デザイン特化 | AI営業メール判定 |
| 月額(最安有料) | $39(約¥5,800)/月 | ¥1,200/月 |
| AI 機能 | ◯ AIアシスタント(生成支援) | ◎ AI営業メール判定 |
| 日本語サポート | △ | ◎ |
| 主な用途 | アンケート / リードフォーム | 問い合わせフォーム |
→ 「美しいフォームで離脱率を下げたい」なら Typeform、「営業メールを削減したい」なら Defform。
1. Typeform の強み
✅ 会話型 UI で離脱率改善
質問を 1 つずつ画面いっぱいに表示するインタラクティブな会話形式。回答完了率が他社より20〜40%高いというデータがあります。
✅ デザインの自由度
色・フォント・背景画像・動画埋め込みなど、ブランドフォームを美しく作れる柔軟性。マーケティング施策との親和性が高い。
✅ Typeform AI アシスタント
全プランで AI がフォーム生成を支援。質問文の改善案や条件分岐の提案などをサジェストします。
❌ 弱点
- 海外サービスのため日本語サポートが限定的
- $39〜と料金は高め(円安時は実質値上げ)
- 営業メール対策は別問題(AI 機能の方向性が違う)
- 月10回答までの無料プランは実質テスト用
2. Defform の強み
✅ AI が「メールを仕分ける」
Typeform の AI が「フォームを作る」のを支援するのに対し、Defform の AI は「送られてきたメールを仕分ける」役割。営業メール / スパム / 本物を自動振り分けます。
✅ 純日本製で日本語の文脈に強い
「お役に立てれば幸い」「ご検討のほど…」のような日本語特有の婉曲表現を含む営業メールも正確に判別。
✅ 安価で始められる
月 ¥1,200 で Typeform Basic($39 ≒ ¥5,800)の 約 1/5 のコスト。30通/月までは永年無料。
3. 料金比較(年間総額)
Typeform 単体
| プラン | 月額 USD | 年額換算(¥150換算) |
|---|---|---|
| Basic | $39 | 約 ¥70,200/年 |
| Plus | $79 | 約 ¥142,200/年 |
| Business | $129 | 約 ¥232,200/年 |
Defform 単体
| プラン | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| PRO | ¥1,200 | ¥12,000(年間契約で2ヶ月分割引) |
| BUSINESS | ¥5,000 | ¥50,000(同上) |
→ コスパで見ると Defform が圧倒的。デザイン特化が必要な場合のみ Typeform が選択肢になる。
4. ユースケース別の判断
こんな場合は → Typeform
- ✅ ランディングページのリード獲得フォーム(離脱率重要)
- ✅ ブランドイメージ重視のアンケート
- ✅ 採用応募フォーム
- ✅ 英語コンテンツ中心のサイト
こんな場合は → Defform
- ✅ BtoB の問い合わせフォーム
- ✅ WordPress / 自社サイト
- ✅ 営業メールが多くて困っている
- ✅ コストを抑えたい
- ✅ 日本語でのお問い合わせが中心
5. 併用パターン
「LP のリード獲得は Typeform、コーポレートサイトの問い合わせは Defform」という用途分担が実用的です。
[LP / マーケサイト] → Typeform(会話型 UI で完了率向上)
[コーポレートサイト] → Defform(AI 判定で営業メール削減)
まとめ
- 離脱率改善 / ブランドフォーム → Typeform
- 営業メール対策 / 日本語環境 → Defform
- 月額コストでは Defform が約 1/5